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出会い系サイト事件の幻影

出会い系サイトをきっかけに起こった様々な事件を紹介していきます。


出会い系強盗致死無期求刑 当時少年の男ら3人

少女を使って出会いサイトで呼び出した男性に暴行、死亡させたなどとして、強盗致死などの罪に問われた無職少年(19)と、いずれも犯行時少年だった20歳の無職男2人の論告求刑公判が3日、福島地裁(大沢広裁判長)で開かれ、検察側は3人に無期懲役を求刑した。

検察側は論告で「凶器を用意するなど周到な準備をした計画的な犯行」と指摘、「異常なまで残忍かつ執拗(しつよう)で、人間の尊厳をじゅうりんし尽くした」と述べた。
公判で検察側は、少年らが出会い系サイトで男性を呼び出し暴行を加える手口を「援交狩り」と呼んでいたと指摘。
3人は起訴事実を全面的に認めている。


売春:少女に強要、容疑の3人逮捕

宮崎南署は19日、宮崎市加江田の塗装業手伝いの少年(19)と、同市内の17歳と16歳のアルバイト店員の少女2人を児童福祉法、売春防止法違反容疑で逮捕した。
調べでは、3人は昨年11月17日、携帯電話の出会い系サイトで探し出した同市内の団体職員(40)に、知り合いの無職の少女(15)を18歳未満と知りながら紹介し、市内のホテルで売春させた疑い。
被害少女が知人に相談して発覚した。

3人は同じ中学の卒業生。
被害少女は16歳少女と同級生で、少年から何度も暴力を振るわれ、怖くて指示に従っていたという。
少年らは「車の修理代がいる」などと言って被害少女に売春をさせ、その報酬1万5000〜2万円を全額取り上げ、遊興費に充てていた。同署は余罪を追及している。


買春医師出会い系サイトで知り合った少女とホテル

15歳の少女を買春したとして、警視庁少年育成課と久松署は13日、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、宮城・石巻市立病院の循環器科部長、容疑者(46)を逮捕したと発表した。
4〜5年前から学会で出張した際、中高生の少女買春を繰り返していたという。
患者にも評判の敏腕医師の犯行に、周囲は驚きに包まれた。
人々の命を預かる立場の医師が、少女を相手に不届き千万な行為に及んでいた。

調べでは、容疑者は岩手・釜石市民病院に勤務していた昨年5月ころ、出会い系サイトで知り合った女子高生が18歳未満と知りながら、4万円を渡して東京・豊島区のホテルでわいせつな行為をした。
ほかにも4、5年前から学会で東京などに出張した際に、中高生の少女を買春していたという。
容疑者は容疑を認め「息抜きできる時間が出張の時しかなかった。
仕事のストレスからやった。
非常に後悔している」と供述している。

一体何を学んでいたのかわからない「学会」名目の出張だが、当時勤務していた釜石市民病院では「出張は東京だけでなく、年に3、4回ぐらい行っていたと思う。」昨年9月から勤務の石巻市立病院ではこれまでに「1、2回」の出張に出かけていたようだ。

その一方「まじめで患者に親身。評判がよく、そんなことをする人ではない」という評判も。
そもそも石巻市立病院へは、業務拡大の際に腕を買われて、釜石市民病院から移籍したほどだと言う。
妻も子供もあり、心筋梗塞(こうそく)や狭心症などを治療する循環器科では、18歳以下の少女も診察していたようだ。

ちなみに、前出の女子高生は「服や化粧品を買うために、手っ取り早く稼ぎたかった」と話していると言う。
少年育成課では、別の少女に売春をあっせんしたとして児童福祉法違反容疑で逮捕、起訴されている男2人が、女子高生に代わって出会い系サイトに書き込み、容疑者らを誘っていたと見て調べている。


[児童売春]携帯電話で客募集…1億円稼ぐ

福岡市の売春組織「キャンディークラブ」が携帯電話の出会い系サイトで客を募集し、約1年半で14〜17歳の少女61人を延べ約3000回派遣し1億円余りを売り上げていたことが福岡県警の調べで分かった。
2カ月で約300万円稼いだ少女もいた。

県警は10日、大分県臼杵市の従業員の男(20)を児童福祉法違反容疑で書類送検し、捜査を終結した。
調べでは、男は昨年11月27日ごろ、北九州市内のホテルで、客に山口県下関市のアルバイト店員の少女(16)を引き合わせ、わいせつな行為をさせた疑い。
同クラブは福岡市博多区東那珂3、元ヘルス店員(28)=児童福祉法違反罪などで起訴=が昨年3月に開業。
被告らは女性を装って携帯電話の出会い系サイトに「援助交際募集」などと書き込んで客を募集し、福岡市や北九州市内のホテルで1回2万〜7万円で少女らに売春させていた。

一方、被告は携帯電話のサイトなどを使って少女を募集。
昨年3月から今年7月にかけて計61人を延べ約3000回派遣していた。
少女に別の子を次々に紹介され、結局、数十回も利用した客もいたという。
被告は調べに「(出会い系サイトの需要が高く)もうかった」と供述しており、少女の中には「(売春の)仕事が忙しい」と言って高校進学をあきらめた人もいたという。


会社員殺害:出会い系サイト強盗致死、少年ら3人逆送

携帯電話の出会い系サイトで呼び出された福島市内の男性が暴行され死亡した事件で、福島家裁は28日、強盗致死の非行事実で送致されていた飯舘村のいずれも19歳の無職の少年2人と少女(18)を刑事処分相当として検察官送致(逆送)する決定をした。
3人は別の2件の強盗致傷でも送致されていた。福島地検は、10日以内に3人を同罪で起訴する見込み。

決定などによると、3人は今年6月19日未明、仲間2人と共謀し、携帯電話の出会い系サイトを悪用して福島市の会社員男性(当時21歳)を呼び出し、飯舘村の路上や駐車場で暴行して、約6時間半後に死亡させ、現金4000円や乗用車などを奪った。

また、5月と6月にも出会い系サイトを悪用し、いわき市内の大学生や強盗致死罪で仙台地裁に起訴され公判中の新地町の会社員、(29)の2人に暴行を加えた上で現金などを奪った。
小川理佳裁判官は「事案の凶悪性や結果の重大性、各少年の果たした役割などを考えると、検察官に送致するのが相当」と決定の理由を説明した。


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